萌え豚が思いつきで富士山に登るとどうなるか自分の身体で試してみた

はじめに

そろそろ噴火しそうなので富士山に登ってみた。

剣ヶ峰

本稿は、運動音痴ダメ人間の筆者が思いつきで富士山に登った顛末を記したものである。筆者同様、運動が苦手な人の登山の参考になれば幸いだ。

今年のシーズンはとっくに終わったって?つまんねー事聞くなよ!

筆者のスペック

筆者のダメっぷりの一端を示そう。このくらいダメでも富士山には登れる。

世間では萌え豚というらしい。同い年の連中にはもうすぐ中学生になる子供がいるというのに、恋と選挙とチョコレートとかこの中に1人、妹がいる!とかだから僕は、Hができない。とか織田信奈の野望とか人類は衰退しましたとかじょしらくとかうぽって!!とかゆるゆり♪♪とか貧乏神が!とかを見て喜んでいる。輪廻のラグランジュseason2とスマイルプリキュアも欠かさず見ている。

身長173cm、体重77kg、肥満気味。萌え豚だからな。そのわりには健康で、心電図をとるたびに洞徐脈と診断されるのと、コレステロールがやや高いほかに、首から下に悪いところはない。もっとも、首から上は惨憺たるもので、目が悪い、耳が遠い、味音痴なうえに頭が悪い。ついでに顔も悪いが、富士登山には影響がないと思われる。たぶん。

普段はまったく運動せず。1日あたりの歩数は2,000歩未満。たまに思い出したように近所の山に登るが、せいぜい年に1、2回。これまで登った最も高い山は、徒歩のみなら高鈴山(標高623m)、自転車併用で竪破山(標高658m)。これまでに到達した最高地点は川上牧丘林道の大弛峠(標高2,360m)。もちろん車だ。

身も心もへっぽこ、それだけは自信がある。健全な精神は健全な肉体に宿るとか糞くらえだ。自慢することではないと思うが、肉体が健全じゃないので精神が健全じゃないのデスよ。

装備

どうせ一回しか登らないのだから、できるだけあるもので済ます。事はエレガントに運べ。

まず服装から。下着はユニクロのトランクスにドライメッシュTシャツ。靴下は同じくユニクロのコンフォートサポートソックス。シャツはいつどこで購入したのかわからない長袖のもの。洗濯ラベルの文字が消えていて材質は不明だが、たぶん木綿100%。パンツもいつどこで購入したかわからないチノパン。綿95%にポリエステル5%。シャツもパンツも登山に向かない素材なのは百も承知。

熱中症予防のために帽子を準備。いわゆる野球帽型のもの、あご紐はなし。強風時にはどうするつもりなんだ。日焼け防止のため首に巻くタオルはもらいもの。ここまで使い込めばタオルも本望だろう。

日焼けと寒さ、それとけがを防止するための軍手は園芸用の薄手のもの。よくある綿の白いやつではない。防寒対策にユニクロのライトポケッタブルパーカを持参。消耗品以外で購入したのはこのパーカだけだ。

靴はBROOKSのトレッキングシューズ。中国製。ゴアテックスということだが、どこまで信用してよいのやら。ぜんぜん手入れしてないし。ザックはAconcagua Cordoba 35L。災害時の避難袋として購入したもの。夏の富士登山としては大きすぎるのだが、これしか持っていないのでしかたがない。ザックカバー付き。

その他の装備として、トレッキングポール(MAGIC MOUNTAIN クワトロショート MP301)1本、ヘッドランプ(PETZL TIKKA XP E86PR)、LEDフラッシュライト、絆創膏数枚、エマージェンシーシート、冷えピタ1枚、貼らないカイロミニ2枚、ポケットティッシュ2つ、ポケットレインコート、チャック付のビニール袋数枚。トレッキングポールとヘッドランプは登山用品だが、ほかはホームセンターで入手できる安物で、ザックと同様、災害時の避難に備えたものだ。ビニール袋は雨対策。結論からいえば、この中で使ったのはトレッキングポールだけだった。運がよかっただけだと思うが。

電子機器は、コンパクトデジカメ(コニカミノルタ DiMAGE X20)、GPS(GARMIN eTrex Legend)、予備の単3乾電池4本、携帯電話(P-01C)、Android端末。携帯電話は常時電源ON、Android端末は常時OFF。予備のバッテリはなし。

ガイドブックの類は持参せず。地図らしきものは登山口でもらった富士宮ルートのパンフレットのみ。GPSはログ取得だけで、地図機能やナビゲーション機能は利用しない。時計もなし。GPSと携帯電話があれば十分だし、そもそも持っていない。

最後に、地味だが重要なものとして、予備の眼鏡。私はあまりにも目が悪く、転倒や落石等で眼鏡が破損すると、その場から動けなくなってしまう。このような事態は避けたい。

食糧はおにぎり2個、1本満足バーシリアル2個、ライトミールドリンクゼリー4個。これとは別に、歩きながら食べるための男梅 ほし梅とそのまんまレモン。飲料はサントリー天然水南アルプス550mlを2本。この水は予備みたいなもので、必要に応じて現地で調達する。燐隊長いわく「水分は一日四リットル必要だ」とのことだが、うん、それ無理。

もともといろいろ持ってるじゃねーか、というツッコミはなしで。

登山開始まで

8月9日、東京駅15:22発、沼津駅17:42着の普通列車 327Mで東海道本線を西へ。沼津駅で17:46発の普通列車 827Mに乗り換え、富士駅で下車。予約していた駅前のホテルに入り、近くのガストで夕飯。涼風ハーブ三元豚の冷しゃぶ和膳にフェアデザートセットを食す。

ホテルへ戻る途中、ローソンで明日の朝食、携行食および水、そして今晩の寝酒とつまみを買い込む。柿ピーとドライソーセージ、チーズをつまみにアサヒ スタイルフリー500mlで一杯やり、午後10時に就寝。

8月10日、午前5時起床。なでしこジャパンの試合を見ながら朝食。屋台風ドライソース焼きそばにとっておきホットケーキM&マーガリン。あとは缶コーヒーとペットボトルのお茶。

富士駅6:53発の身延線 普通列車 3623Mに乗り、富士宮駅で下車。駅前のバス乗り場で乗車券を買う。このとき、前にいた人(さわやかスポーツマン風のイケメン)が往路に富士宮駅→富士宮口五合目、復路に須走口五合目→御殿場駅のセット券を買っていたのを見て、私(萌え豚)も同じ乗車券を買う。それにしても、窓口のお姉さんに向かって「前の人と同じの」はないだろう。もこっちばりのコミュ障である。お姉さん固まってたぞ。

実は、乗車券を買うまで、富士宮ルートの往復にするか須走ルートで下るか決めかねていた。そのときは、前の人(さわやかスポーツマン風のイケメン)がなんとかなるのだから俺(萌え豚)もなんとかなるに違いないと思ったのだが、どうやら前の人は頂上で一泊の予定だったらしい。私は日帰りだ。なんか騙された気分。

バスは7:30に富士宮駅前を出発、定刻よりやや遅れて9:00過ぎに富士宮口五合目に到着。途中、国道139号との交差点を抜けるのにだいぶかかっていたので、遅れたのはそのせいかもしれない。

富士宮口五合目に到着する少し前から、脈が速くなってきたのがわかる。期待に胸が高鳴っているといいたいところだが、どう考えても高山病だよなあ。そういや洞徐脈はどうした。

五合目レストハウスのトイレで用を済ませる。トイレには協力金として100円を入れてくれとのこと。強制でないとはいえ、払う人が半分くらいしかいなかったのが気になる。100円を惜しむような連中がルート上にそんなにいるのかと思うと、先が思いやられる。

登山口でルートマップを受け取り、最初の一歩を踏み出す。マップを配布している人になにかいわれるかと思ったが、「頑張って」と声を掛けられただけだった。見た目はまともな登山者に見えたらしい。

登山

eTrexのログによると、登山開始時刻は9:12。ルートマップでは頂上までの予想タイムが4時間40分となっているが、頂上は目の前に見えているだけに、そんなにかかるようには思えない。でも、よく考えると、地元の日立市で最も高い竪破山の倍以上を登るのだ。しかも空気が薄く、勾配もきつい。見た目よりはずっと厳しいだろう。

富士宮ルート五合目

オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い男坂をよ…

このシーンが頭に浮かんだが、未完だったことを思い出して忘れることにした。長丁場になりそうなので、いつもならギリギリまで使わないトレッキングポールを最初から使う。結果的にこれは正解だった。

9:23、六合目に到着。本当はもっとゆっくり登ったほうがよいらしいのだが、生来せっかちなので、ついつい急いでしまう。これは富士山に限らず、近所の山に登るときも同じだ。直そうと思っているのだが、なかなか難しい。

10:09、新七号目に到着。御来光山荘でポカリスエットを購入。冷えていてうまい。半分ほど飲んで残りはザックの中へ。5分ほど休憩しつつ、持参したおにぎりを食べる。

新七号目の次は元祖七合目。どちらも七合目を名乗っているわりにはかなり離れている。ふと振り返ると、いつの間にか下界には雲が広がっていた。レストハウスやその周囲の道路は見えているので、雲はさらにその下らしい。

富士宮ルート元祖七合目下

こういう光景を見るとつい、「見ろ!人がゴミのよォだ!」とつぶやいてしまう。

10:49、元祖七合目に到着。山口山荘前のベンチが空いていたので、座って休憩。ここではライトミールドリンクゼリーエネルギーを食べる。ちょうど頂上の真上あたりを飛行機が飛んでいった。

ここから先は岩場となり、傾斜もきつくなる。どうしても岩に手をついてしまうので、軍手を装着。次の山小屋、池田館は見えているのに、なかなか距離が縮まらない。後続に抜かれることも増えてきた。

富士宮ルート八合目下

11:33、八合目到着。池田館付近は人でいっぱいだったため、少し先で休憩。1本満足バーを食べる。なんか食べてばかりだな。ここでは10分近く休んでいた。膝を曲げるとダメージが蓄積されるので、足を伸ばしたまま休む。

八合目から九合目にかけては砂が多くなる。岩場よりは楽なはずなのだが、思ったように身体が動かない。疲れているのか空気が薄いせいなのかはわからない。この頃、下界の雲はだいぶ厚くなっていた。

12:18、九合目到着。万年雪山荘の名の通り、近くには雪が残っていた。ここでポカリスエットを買い足す。池田館と同じく、小屋の前は混んでいたため、その先で休憩。屋根に干してある布団がまぶしい。

富士宮ルート九合目

13:05、九号五勺に到着。ここは休憩せずに通過。なぜそんなに元気だったのが、自分でもよくわからない。

13:41、奥宮到着。ここまで登れば富士山に登ったと言い張れるらしい。時間があれば富士山頂郵便局から嫌がらせの葉書でも出そうかと考えていたのだが、残念ながらそんな余裕はなく、剣ヶ峰へと急ぐ。

馬の背と気象観測所

えー、今からこれ登るの?マジで?というのが馬の背を見たときの感想。勾配が急なだけでなく、下が砂なのでものすごく登りにくい。ここで、ついにトレッキングポールのキャップを外す。地面にダメージが入るし、人に刺さる危険性もあるので、できれば外したくなかったのだがやむを得ない。

風がない日だったのでよかったが、風があったらかなり怖いかもしれない。また、登りは急坂がつらいだけですむが、下りは滑って危なそうだ。ロープにつかまって下りてくる人がいたけど、万が一ロープが抜けたらと思うと…想像したくもない。

富士山特別地域気象観測所

14:03、剣ヶ峰登頂。お約束の写真を撮る(でも恥ずかしいから見せない)。日本一高いところに来たのだという実感がようやく湧く。だけど、すぐ後ろには気象観測所があるし、人がたくさんいるので、秘境感とかまったくなし。晴れやかな気分になるのは間違いないが、やりとげたという思いがほぼすべて。

14:13、剣ヶ峰を出発。下山は須走ルートと決めていたので、お鉢を時計回りで久須志神社へ。

下り

お鉢回りは思ったよりもアップダウンがあってきつい。火口の中には雪が残っていた。荒涼とした風景なのに、人はたくさんいるし建物はあるしでなんか不思議な気分。

火口

大沢崩れの方向をのぞき込んでみる。斜面があまりにも急で見えない。もし落ちたら、おそらく標高1,500mくらいまで止まらないだろう。怖いのであまり近づかないようにする。

火口

14:40、久須志神社到着。山小屋でポカリスエットとコカコーラを購入。ベンチに座り、コーラを飲みながらおにぎりとライトミールドリンク、1本満足バーを食べる。ここで、お約束の袋入り菓子が登場。

プリキュアスナック

全員連れてくると荷物が増えるので、キュアハッピーさんに代表で来てもらいました。ハッピーさんも腹ン中…じゃなくて袋ン中がパンパンだぜ。ネタ的に「あかりうすしお大好き」とどちらにするか迷ったのは秘密。

14:18、下山開始。ブルドーザーの通過を待ちつつ、須走ルート下山口へ。下り始めてからすぐ、左足の膝に違和感を覚える。いつもの症状だ。これが悪化すると膝が伸ばせなくなるので、なるべく膝に負担を与えないように心がける。

吉田ルート・須走ルート下山口

下山開始時のスピードはかなり遅く、続々と後続に抜かれる。疲れているうえに空気が薄いのが効いているようだ。でも、携帯酸素を使ったら負けな気がするので、意地でも使わない。結局、下山まで使うことはなかった。

山体に対して東側に下山するため、日が当たらなくなるのが早そうと判断、貧乏神アイテム「ライトポケッタブルパーカ」を着用。どのへんが貧乏神かというと、特売980円で安かったんですよ。

眼下には山小屋が見える。その下は雲海だ。そして、この時点では、この雲のすぐ下までたどり着けばよいのだと思っていた。というのも、富士宮ルートから見たレストハウスの感覚がそのまま須走ルートに通用すると考えていたからだ。

吉田ルート・須走ルート九合目上

ところが、実際はぜんぜん違う。富士宮口新五合目の標高は2,400m、須走口五合目の標高は2,000m。400mも低いところまで下りなければならない。

八合目までは吉田ルートと共通なので人が多い。砂の道なのでもうもうと砂が舞う。ライトポケッタブルパーカは、保温よりも砂よけに効果があったようだ。道はつづら折れ、というよりも鉄道のスイッチバックのようだ。

15:30、本八号目到着。ここで道に迷う。迷うといっても道をロストしたわけではなく、右と左のどちらにいったらよいかわからなくなったのだ。位置関係を考えると、下山方向に対して左が須走ルート、右が吉田ルートのはずなのだが、なぜか標識では須走ルート、吉田ルートともに右になっている。

どう考えても左のはずだ。疲れていることもあって、頭が混乱する。山小屋で聞きたくても、目の前に見えている上江戸屋、トモエ館ともに登らないといけないので、そんな気力がでない。でも、よく見ると、ルートを示す記号が登りになっている。ここから登山道に復帰できるらしいのだが、それならそうと言葉で書いてくれ。頼むから。

15:37、不安な気持ちを抱きつつも再出発。すぐに須走ルート(下山)の標識を見つけて安心する。15:47、八号目到着。実は、間違えやすいといわれている須走ルートと吉田ルートの分岐はここなのだ。嫌というほど注意書きがあるから間違えようがない。じゃあ、さっきのはなんだったんだ?

吉田ルートと別れると、とたんに人が減る。そのほうが気楽でいい。16:00、本七合目到着。少し休憩。頂上で購入したコカコーラとポカリスエットを飲み干す。残りの飲料は、天然水南アルプスが1本と半分くらい。やや心許ないが、ここでもまだ須走口五合目の標高が低いことを知らず、なんとかなると思っていた。

本七合目と七号目の間で霧、というより雲の中に突入する。前を歩いている人の姿が見えなくなるくらいだ。ロープが張られているので道を見失うことはないが、ちょっと怖い。

須走ルート七合目上

16:24、七号目到着。ここから先、ほとんど写真がない。撮影する余裕を失ったのだ。というのも、この先は砂走りとなっており、本来は楽に下りられるはずなのだが、膝がすっかりやられてしまい、かえって下りにくくなってしまったのだ。

まったく膝が伸ばせない。だが、たぶんこんなこともあろうと思って、対策は近所の神峰山で予習済みである。横向き、あるいは後ろ向きで下りればいいのだ。

ダブルストックで軽やかに下りていく人々の中で、一人だけ横向きでずり落ちていく姿はかなり滑稽である。それどころか、後ろ向きになると滑稽を通り越してシュールですらある。後ろ向きは歩幅が増え、スピードも出て便利なのだけど、首が疲れるのが難点だ。

拷問のような砂走りを過ぎると、樹林帯にさしかかる。ここでようやく悟った。須走口五合目は富士宮口新五合目よりもかなり低いのだと。それでも、この樹林帯を抜ければきっと終わりに違いない。そう思って樹林帯を抜けたその先は…やっぱり砂走りだった。

疲れたし膝は痛いし風景はあまり面白くないし、ぶっちゃけ飽きた。いつまで続くんだこの砂走りは。そんなこんなで17:38、ようやく砂払五号に到着。喉が渇いたので、飲み物を買おうと山小屋に近づいたらなにか様子がおかしい。なんと閉まっている。残りの水は天然水南アルプスが1本のみ。かなり不安になる。最悪の結末、バッドエンドに染まってしまうかもしない。

下りでこんな苦労するはめになったのは、登りの富士宮ルートはよく調べたのに、下りの須走ルートについてはほとんど調べなかったからだ。そもそも、須走ルートを使うかどうかも決めていなかったくらいだし。なんというまずい計画…5点です。

砂払五号から先はまたもや砂走り。払ったはずの砂に再びまみれる。そんな不満に応えるかのように、しばらく歩くと樹林帯に入るのだが、これはこれで罠が待っていた。日が暮れてきて、樹林帯の中はかなり暗い。樹林帯もロープが張ってあるので道を外すことはないと思うが、足下がかなり怪しい。

樹林帯の中で携帯電話にメールが届く。このあたりは弱いけど電波が届くらしい。さすがNTTドコモ。なになに?よければ今晩メシでもどうですか?おい、無茶いうな。

須走ルート五合目上

18:18、目の前に建物が見えた。古御岳神社だ。目の前に舗装道路が見える。ここが登山口、というか終点らしい。ここまでの山小屋とは違って、どこの観光地でも見られるような土産物屋が並ぶ。

土産物屋のおばちゃんに「頑張って」と声をかけられる。とてもありがたい。その声に応えるためにも、ここで休憩して土産でも買いたいところだが、バスの発車まで時間がない。

18:25、御殿場駅行きのバスに乗車。バスの発車時刻は18:30。本当にぎりぎりだった。この日は金曜日なので、この後、19:30と20:30のバスがあるが、ほかの平日ならこれが最終である。危ない危ない。

バスに揺られて1時間、御殿場駅に到着。途中で雨が降る。バスの中で最後の水を飲み干し、御殿場駅でお茶を買う。これもあっという間に飲み干す。御殿場駅19:59発の普通列車 2669Mで沼津駅に向かい、沼津駅20:48発の普通列車 487Mで富士駅に戻る。

駅の売店で弁当を買い、戻ったホテルでむさぼるように食べ、シャワーを浴びて就寝。

おわりに

なんとか無事に登ることができた。天気に恵まれたのがよかったのだろう。雨対策とかほとんどしてこなかったし。まあ、もうこれでいつ噴火してもOK。いっそのこと思いきり噴火して山体崩壊でもしてくれればいいのに。自慢の種になるから。え?なんでそんなに皮肉れてるのかって?

そりゃ最初に述べたように、肉体が健全じゃないので精神が健全じゃないのデスよ。

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