ある日、うっかりR2のカップホルダーを壊してしまった。カップホルダーを引き出したまま車を降りようとしたら、缶を支える底の部分を膝で引っかけてしまったのだ。走行に関係ない箇所とはいえ、使えないと不便である。
しかし、修理に出すのもばかばかしい。この程度であれば自分で直したほうが早いだろう。たまたまYahoo!オークションにカップホルダーが出品されていたので、グッドタイミングとこれを入手。届いたカップホルダーを前に、さっそく取り付けようと意気込んだところではたと気づく。
運転席側のカップホルダーってどうやって外すんだ?
R2の助手席側のカップホルダーは容易に取り外せる。というのも、外さないとヒューズボックスにアクセスできないからだ。だが、運転席側のカップホルダーの外し方については情報がない。マニュアルにはもちろん、ネット上にも見当たらなかった。そもそも交換するような部品ではないからなのだろう。
なんとなくインパネを外せばよいということはわかる。だがそこからが一筋縄ではいかないのだ。わかってしまえばたいしたことがないのだが、予備知識なしに作業をするとそれなりに苦労すると思うので、備忘録としてカップホルダーの外し方をここに記す。
まずは運転席のインパネを外す。つめが3箇所、ねじが1箇所で止まっているはず。当研究所のR2はねじがあったと思われる箇所が空っぽなので、たぶんねじだっだと思うが定かではない。

インパネをとめている箇所(ハンドル左側)

インパネをとめている箇所(ハンドル右側)
インパネをひっくり返し、カップホルダーを止めている2本のねじを外す。一見するとこのねじだけでとまっているように見え、これで外れるだろうと思ったら大間違い。

外したインパネ
インパネから伸びる突起にカップホルダーが引っかけられおり、さらにこの突起の先に金属製のつめががっちりと食いついている。このつめを外さないとカップホルダーは抜けない。
下の写真に見えているほうはニッパとかで強引に千切ってしまってもいいだろう。問題はもうひとつのつめで、狭いところにあるのでニッパが入らない。ではどうやって外すのかというと、つめの穴にマイナスドライバを引っかけてつめを開くようにこじるとよい。

金属製のつめ
つめが外れたら、カップホルダー前面のパーツを外す。これはねじ2本で固定されている。よく考えたらインパネを外す前にやっておいたほうがいいかもしれない。

カップホルダー前面パーツの固定ねじ
インパネの裏側からカップホルダーを抜いてようやく取り外し完了。組み立ての手順はこの逆になる。ただ、例の金属製つめは専用の工具がなければ無理っぽいので取り付けない。その必要もなさそうだし。
それにしても、助手席側とあまりにも違いすぎないか。助手席側はねじ2本だけなんだから、運転席側もそれで十分強度が保てそうなのだが、なぜこんなに頑丈なんだろう。
これにてカップホルダーが復活。やはり長距離ドライブに飲み物は欠かせない。運転席と助手席の間にもホルダーがあるのだが、左手でつかむことになり使いづらい。やはりこの位置に限る。

復活したカップホルダー
復活記念に茨城県民らしくマックスコーヒーを置いてみました。うん、いい感じだ。